古着屋との明確な違いについて

古着屋とブランド服買取店は専門分野が違う

物を使い捨てにするのではなく、他人に売ったり譲ったりして再利用しようという考え方は、あらゆる分野の商品に広がっていますね。書籍や家電はもちろん、衣料品を買い取ってくれる店も増えてきました。ただ、いわゆる古着屋とブランド服買取店は、似ているものの異なる業態であると言うことができます。 たとえば、本の場合を考えてみましょう。スーパーや駅ビルに入っている書店があらゆるジャンルの本を取り扱っているのに対し、官庁街や大学の近くにある書店では、医療や政治経済など特定分野に特化した品揃えとなっています。同様に古着屋はさまざまな種類の服を買い取って販売しますが、ブランド服買取店は高級ブランドの服だけをターゲットとしています。

買取価格に差がでることもある

一般的には、古着屋はリーズナブルな価格で洋服を販売する業態ですから、買取価格も比較的安くなることが多いです。高級ブランドならば高い値がつくのはもちろんですが、汚れや破れといった服の状態を中心として査定が行われますから、ブランド自体の価値はあまり重視されません。 その一方でブランド買取店では、そのブランドのイメージを損なうことがないように、新品に近い状態の服が大切に扱われる傾向があります。正規販売店と同レベルの知識を持つ店員も在籍していますから、たとえ本物でも、ライセンスカードがなければ売ることができないという店舗も存在するのです。状態が良いブランド服であれば高価で買い取ってもらえますが、状態が悪いと買取不可となることもあります。 安くても良いから確実に買い取ってもらいたい場合は古着屋に、新品同様の服を高く売りたいならばブランド服買取店に持ち込むという、使い分けが考えられます。